なんだか男が眉毛をチマチマいじったり、リップクリーム塗るのを女々しいと思っている人も少なからず存在します。
ましてや化粧やアイシャドー、なんてもってのほか!!オカマか!
ええ!全くその通りだと思います!!すごく女々しい!オカマカ!!
僕も全くもって同意見だと思います。
しかしながら、清潔感を演出してモテる為にこれ以上最高の手段は逆に無いのも事実です。
例えば男女問わず肌が荒れている人は汚く見えますし、堀の深いハーフはなんだかんだでカッコいいと思います。
直せないものは隠すしか無いですし、ハーフで無い人は偽るしかありません。
それを「ずるい!」というのであれば、生まれ持ってイケメンな人はもっとずるいと僕は思います。
そこで、男性が美容をきにすると得られるメリットを3つ紹介します。
こんな人に読んでもらいたい!
・美容に少し抵抗のある方
・洋服の方が美容より大切だと思っている方
・対人関係の印象をよくしたい方
男の美容は競合が少ない
やはり男が美容にこだわって一番得するのは競合が少ないことが一番に挙げられます。
普通に考えて服選んで、髪型考えるだけでもめんどくさいのに、まめにお肌やムダ毛、体型なんかを考えるのってよほど意識が高くなければやりません。
だからこそ一番差が出てくるのが美容かと思います。
服や髪は一度お金を払えばあとは何も考える必要はありませんが、美容に関してはお風呂あがりにクリームを塗るなどの毎日の習慣が大切なので一番差が出てきます。
逆に言ってしまえば、服に比べて美容はお金よりも毎日の習慣が大切なので、やり易く続けにくいとも言えます。
美容はファッションよりも客観性が高い
美容とは言ってしまえば「健康さ」の過剰演出とも言えます。
美しい肌は免疫力の高さを、いい匂いは衛生観念の高さとも言い換えられます。
疲れてる時ほど肌があれたり、変な匂いがしたりしませんか?
髪型や服が時代に合わせた価値観だとするならば、美容とは健康などの遺伝的優秀さの演出です。つまりどの時代にも通づる普遍的価値観と言えます。
目は小さいより大きい方が、鼻は低いより高い方がなど、価値観がはっきりしているので一度理解すれば、ファッションのようにモデルをSNSでフォーローしたり、本屋さんで雑誌を立ち読みする必要は全く無いのです。
これから確実に化粧をする男が増える
昔の人は男らしく、大和男児はいちいち身だしなみなんか気にしないと先入観で考えている人はいませんか?
実は長い平和の中で、中流階級、いわゆる町人文化が花咲いた江戸では、髭やムダ毛を身だしなみとして、すごく気にしたり、うっすら化粧をする人もいたようです。
長い間平和が続くと男は中性的になり、よりコミュニケーション能力が必要な社会になっていくとある研究で明らかになりました。
確かに、戦後の映画俳優って石原裕次郎や三船に代表されるような男らしい人がモテますが、最近は女性のように色白男性が多いと思いませんか?
実はこの現象はヨーロッパでも起こっています。
アメリカなど、戦争をしている国はマッチョが多いですが、ヨーロッパの白人は意外と華奢な人が多いです。
さらにSNSなどによりコミュニケーションが凄まじいスピードで行われる現在の社会では、第一印象がよく、コミュニケーションスキルの高い、柔和な男子がより人気になる傾向があると思われます。
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